ヘアカラーの褪色というもの
去年の9月から2月ペースで通って下さっているお客様。
いつもカラーのリタッチ(根元のみのカラーリング)とカット、年に1~2回のデジタルパー
マをされるのですが、顔周りのカラーの褪色がしやすく何回かに一度は毛先にもカラーを乗せて色味を落ち着かせていたそうです。
カラーリングの褪色の原因の1つになるのが“アルカリ”なのですが、通常の染毛剤にはいくらやさしいお薬にも入っているものなんですよね。
染める→褪色する→また染める+時々パーマ…。
毛先のダメージだけが進んでいく…(汗)
だいぶお悩みだったようなのでリタッチ+毛先をアルカリの入っていない天然のヘナで施術させてもらい約半年。
残念ながらBeforの画像はありませんがだいぶ良い状態まで持ってくることができました。あともう少しですね♪
ただ勘違いしてはいけないのが、一度受けたダメージそのものは残り続けるという事。
ヘナで髪内部の強化をしても無理をしたりお手入れを怠るとまたふりだしに戻ってしまうもの。
少しずつ少しずつ、時間をかけながら良い髪をつくっていきましょうね☆
2013年5月21日